技術の紹介

道路附属物点検 POLE SCANNER「ぐる探」

掘削不要で360度抜けのない検査サービスをご提供いたします

道路附属物における、点検の第一の目的は、管理する附属物の変状をできるだけ早期に発見することである。
第二の目的は、効率的な道路管理業務を実施するために必要な変状の程度の把握を行うことにある。
附属物については、突然の灯具の落下や支柱の倒壊等の事故事例が報告されており、点検においては特にこのような事故に関わる変状を早期にかつ確実に発見できることに、特に注意を払う必要がある。
(「附属物点検要領 平成31年3月 国土交通省 道路局 国道・技術課」より引用)

POLE SCANNER 「ぐる探」は、道路附属物点検において、アスファルト等に埋設された照明柱等の路面境界部以下の変状確認を、掘削することなく実施する非破壊検査サービスです。
近年、損傷が深刻化してから大規模な修繕を行う事後保全から 損傷が軽微なうちに修繕を行う予防保全が高まる中、ライフサイクルコストの観点から、道路附属物点検の効率化と生産性向上に寄与して参ります。

・NETIS登録No.KK-150069-VE 活用促進技術(新技術活用評価会議(近畿地方整備局))

POLE SCANNER 「ぐる探」による道路附属物点検
POLE SCANNER 「ぐる探」による道路附属物点検
道路附属物の点検結果例

検査対象

  • 道路附属物(照明、標識など)
  • 適用寸法
    適用形状:丸形
    外径:100㎜以上
    板厚:1mm~6mm
    材質:鋼材
    表面:溶融亜鉛メッキおよび塗装厚さ100μm以下
    測定範囲:GL-0mm~GL-50mm(GL-50mm以深は要相談)

検査法の特長

  • 当社独自技術により、超音波表面SH波を用いた走査測定技術を確立
  • 掘削不要でGL-0mm~-50mmの360度「抜けの無い検査」を実現
  • カラーマップ表示により、分かりやすい検査結果のご提供
  • 1本当たり15分、1日27本の検査可能(全作業時間8時間とし、内7時間を検査時間と想定)

参考

検査法の原理

道路照明柱にセンサを設置し、表面SH波を柱の地中方向に送信波として伝播させ、
腐食があると反射源となり、その信号をセンサが受信する。
センサと反射源の超音波が伝播した時間差から腐食の位置を検知することができる。

また、腐食部で反射して戻ってきた信号の強弱と腐食の大小の相関関係を使って、当社独自の「走査測定技術」「解析ソフトウェア」を用いることで減肉量の推定値を全体分布で確認することができる。

POLE SCANNER 「ぐる探」
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