ランウェイガーダのき裂調査
写真2枚から見積り可能!
最短1日で調査完了!
重大な事故を未然に防ぎ、天井クレーンを少しでも長く安全に使うために、当社のクレーン設備点検サービスをご活用ください。当社が提案する赤外線カメラを用いる調査方法により、暗い環境でもき裂を検出できます。
目的
- 老朽化したクレーン設備への不安解消に!
 - メンテナンス計画の指標に!
 - 設備更新の判断材料に!
 - 延命処置の検討に!
 
対象
- ランウェイガーダ上フランジ
 - ランウェイガーダ下フランジ
 - ランウェイガーダ三角リブ
 - ランウェイガーダ各溶接部
 

- 測定対象箇所イメージ
 
規格
- JIS Z 2305 : 2013 赤外線サーモグラフィ試験の有資格者が調査対応いたします。
 
き裂調査の流れ
1.見積り
現場を下見して調査可否を判断したのち、調査が可能な場合は見積りいたします。
事前にお写真を頂ければ現場を下見せずに調査可否判断が可能かつ見積りが可能です。
2.調査
検査員が移動しながら赤外線カメラを操作して測定箇所をスクリーニングします。
足場が不要で操業を止めることなく調査が可能です。
調査例:建屋全長120m×1レーンの場合、1日で調査が完了します。
3.報告
当日中に報告書類を作成しお客様へ提出いたします。

- 報告書類サンプル
 
お見積りの流れ
写真2枚から見積り可能です。
調査可否判断および調査ルート・ボリューム算出のために、工場全体およびランウェイガーダの状況を事前に確認いたします。
下記のサンプル写真を参考にお客様で撮影いただき、問合せフォームから送信ください。
※現場下見を実施したうえでの見積りも可能です。

写真サンプル
①工場全景がわかる写真

- 撮影ポイント
 - 調査ルートを検討するための写真です。安全通路が映るようにご撮影ください。
 
②検査したいランウェイガーダの写真

- 撮影ポイント
 - 調査箇所の状況を把握するための写真です。ランウェイガーダが確認できるようにご撮影ください。
 
調査事例の紹介
調査事例①:三角リブ下のき裂調査

- 図6 赤外線カメラによる疲労き裂の調査例
 
図6に三角リブ下(天井クレーンのガーダ部)の疲労き裂を赤外線カメラで調査した事例を示します。き裂とその周辺の正常部で生じる僅かな温度差に注目し、赤外線カメラを用いることでき裂を白線として表示させることができます。
調査事例②:ランウェイガーダ下フランジ下面のき裂調査
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 - 図7 ランウェイガーダ下フランジ下面のき裂調査例
 
図7(a)のように、検査員が安全通路等からランウェイガーダ下面を撮影します。比較的暗い工場内の撮影条件下でも、図7(b)に示すような塗装の変状を検出することができます。本調査では足場等の準備を貴社にお願いすることはございません。また,操業への影響も最小限に留めることが可能です。
こんなポイントが強みです
- 操業への影響は最小限です!
 - 足場の設置は必要ありません!
 - 写真2枚から見積り、最短1日で調査が可能です!
 - 更に簡易な診断メニューも提案可能です!
 
適用分野
- 製鉄・産業設備保全
 - 試験検査・測定
 
対象分野
- 製鉄
 - 造船
 - 発電・ガス
 - 石油・エネルギー
 - 機械装置
 

