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ハードエコー HARD ECHO(SH-65)

超音波で、切断せずに硬化焼入れ深さを測定!

散乱エコーで硬化層の深さを判読、精度の高い測定値をデジタル表示します。 硬化焼入れ深さ測定装置「ハードエコー」は、超音波を利用して表面の硬化焼入れ層と母材層との結晶粒の違いを散乱エコーから読みとり、硬化層の深さを非破壊で計測し、デジタル表示する画期的な測定装置です。測定試料に応じて探触子と測定条件を選択すれば、 硬化層と母材組織の境界が明瞭に識別でき、精度の良い測定が可能です。

ハードエコー

【ハードエコー】

検査対象

  • 高周波による硬化焼入れ部品

    • 自動車部品
    • 建設機械部品
    • 工作機械部品
    • 内燃機部品
    • 農機具部品
    • その他一般産業部品

検査法の特長

  • 高感受性で、0.7mm以上は測定が可能

    超音波を斜め入射させ、横波モードとし、組織に対する高感受性を実現しました。
  • 精度の高い読取りが可能

    高周波、高分解能、集束型探触子の選定使用で硬化層と、母材の境界が明瞭に識別でき、精度の高い測定ができます。
  • 材料への超音波伝達を安定化

    水浸式にすることで、材料への超音波伝達を安定化でき、焼入れ表面状態で測定可能です。
  • 作業性良好

    密封式局部水浸ホルダーを開発し、対象材積み置き状態のままでも測定作業ができます。
  • 安定した測定が可能

    対象材表面形状にならった局部水浸ホルダーの使用で良好なならい性を確保し、精度の高い、安定した測定ができます。

測定原理

  • 表面硬化焼入れ層は母材層よりも組織が微細化しています。
  • 超音波が材料中を通過する際、結晶の粒界で反射屈折による散乱が生じ、その大きさは粒径が大きく粗いほど大きくなります。

仕様

ハードエコー

測定対象 高周波焼入れ硬化層深さ
測定範囲 0.7〜15mm
測定分解能 0.1mm
測定再現性 ±0.1mm(同一箇所)
スキャナーインターフェース スキャナーインターフェース機能(スキャナーはオプションです)
通信機能 RS-232Cインターフェース機能
(パソコンとのインターフェースにはオプションの通信キットが必要です)

超音波探傷装置

感度 86dB以上(5MHz狭帯域)
ゲイン調整範囲 合計110dB 0.1dBステップ
受信増幅の中心周波数 1、2、5、10MHz, 超広帯域:0.4〜14.3MHz
測定範囲 鋼中縦波換算 1〜14,500mm
時間軸直線性 画面表示で±1%
供給電源(AC) AC100〜240V±10%、50〜60Hz±3Hz
バッテリー リチウムイオン電池
バッテリー使用時間 1本のとき約5時間 2本のとき約10時間
周囲温度 0℃〜45℃(作動時) -20℃〜65℃(保管時)
表示器 6.4インチTFTカラー液晶
外形寸法(mm) 175H×270W×98D
質量 約3.5kg(バッテリー1本収納時)
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